字幕ボックス・テロップ帯・ステッカーを消す方法
編集ソフトで作った動画には、字幕の文字だけでなく、文字の後ろの色付きの帯や吹き出し型の字幕ボックス、矢印、「つづく」のようなステッカーを一緒に入れることがよくあります。編集プロジェクトが残っておらず、完成した動画からこうした装飾を取り除きたいとき、文字だけを消すと空の帯が残り、かえって不自然に見えます。ご自身の動画に入れた装飾を、種類ごとに消す方法をまとめました。
まず確認:この動画を編集してもよいか
このガイドは、ご自身で作った動画や、編集の許可を得た動画を修正するためのものです。他人の動画や放送から、ロゴ、透かし、チャンネルや放送局のマーク、クレジットを消すことは、著作権法で禁じられている場合があり、Peelframe の利用規約でも禁止されています。その責任はご自身が負うことになります。詳しくは字幕・透かしの除去と著作権をご覧ください。
表示物ごとの設定
| 表示物 | 例 | 設定 |
|---|---|---|
| 背景の帯の上の文字 | 名前のテロップ、場所や説明のテロップ帯 | 字幕・文字のみ · 表示時だけ(帯も一緒に消えます) |
| 文字入りのステッカーや吹き出し | 「つづく」、吹き出し | 字幕・文字のみ · 表示時だけ |
| 文字のないイラストや帯 | 矢印、装飾用の帯、絵文字のイラスト | 固定表示全体 · 指定時間中 |
| 同じ場所に置いたままの装飾 | 隅に入れておいた絵文字や装飾のイラスト | 文字があれば既定の設定、イラストなら固定表示全体 |
文字と帯を一緒に消す(既定の設定)
範囲を指定で、帯全体が収まる枠を描きます。既定の字幕・文字のみ · 表示時だけは、枠内の文字を見つけて、その後ろの帯やボックスも一緒に消し、文字が表示されているフレームでだけ動作します。下からせり上がる名前のテロップのように、出たり引っ込んだりする装飾に向いています。
帯が画面の端から端まで続いている場合でも、帯の影や縁が残らないように、枠は帯より少し高めに描きましょう。
文字のないイラスト(固定表示全体)
- イラストが最初に現れる位置で現在の位置を開始にを押し、消える位置で現在の位置を終了にを押します。
- この設定は枠内をすべて埋め直すので、枠はイラストにぴったり合わせて描きます。
- 丸いステッカーなら、精密マスク · 固定モードでその形に塗れば、周りの映像に手が加わる部分を減らせます。
- 現在のフレームを試すで確認します。
この設定は動きに追従しません。ステッカーが飛び出して大きくなったり画面を横切ったりする場合は、動く経路全体を1つの枠で覆うか、時間を分けて複数の枠(最大4つ)に割り振りましょう。
横に流れる字幕
横に流れるように作った字幕は、帯は止まったまま文字だけが動いていきます。既定の設定で帯全体に枠をかけると、フレームごとに文字を探し直し、帯と一緒に消します。帯が動画のあいだずっと表示されている場合は、帯そのものを固定表示全体にしたほうが、むらのない仕上がりになることもあります。現在のフレームを試すで両方を比べてみてください。
消した部分が不自然に見える場合
- 帯が太いほど AI が描き込む範囲が広くなり、跡が目立ちやすくなります。詳細設定のAI復元の品質を高精度 · 常に元の解像度にすると、細部がきれいになることがあります。
- 顔や細かい柄が帯で大きく隠れていた場合、AI は隠れていた部分を推定して描くため、元の映像と違って見えることがあります。
- 残った縁は、残った字幕の点検のブラシで修正すれば、その区間だけがやり直されます。文字ではないものを消すときは、「塗った範囲内の字幕の文字だけを埋め直す」をオフにしてください。
お手持ちの動画で試してみてください。インストール不要、アップロードもありません。
作業スペースを開く