字幕・透かしの除去と著作権:作業前のチェックリスト
字幕を消すこと自体に問題はありませんが、誰の動画から何を消すのかによっては、著作権の問題が生じることがあります。作業を始める前に、以下の点を確認してください。この記事は一般的な情報であって法的助言ではありません。条文を挙げている箇所は韓国の法律に基づいており、ルールは国によって異なります。
たいていは問題ないケース
- 自分で撮影し、自分で字幕を入れた動画:デザインを変えたり別の言語の字幕を入れ直したりするために古い字幕を消すのは、自分の著作物を編集することです。
- 編集の許諾を得ている動画:撮影を依頼した映像や購入した素材の場合は、契約で編集・改変が認められているかを確認しましょう。その範囲内であれば問題ありません。
- 勤務先の業務で作った動画:通常は会社が権利を持っているので、会社の方針に従ってください。
問題になりうるケース
- 他人の動画から字幕を消して再アップロードする:動画の著作権は元の制作者にあります。字幕を消しても自分の動画にはならず、許可なくアップロードすれば複製権や公衆送信権の侵害になる可能性があります。
- 他人が作った翻訳字幕を流用する:翻訳字幕も、翻訳者の著作物(二次的著作物)として保護されることがあります。他人の動画から抽出した文字を流用する場合も同様です。
- 透かし・ロゴ・クレジットを消す:著作者や利用条件を示す表示は、権利管理情報として保護されています。正当な権限なく、それによって侵害が可能になる、または隠されることを知りながら(あるいは過失により知らずに)これを除去・改変することは禁止されています(韓国著作権法第104条の3。多くの国に同様の規定があります)。他人の動画から透かしを消して再利用する行為は、たいていこれに該当するので、絶対にやめてください。Peelframe の利用規約でも禁止しています。
「フェアユース」なら大丈夫?
著作権法には、批評・報道・教育などの目的での公正な利用(フェアユース)を認める規定(韓国では第35条の5)がありますが、利用の目的、著作物の性質、利用した量と割合、元の著作物の市場への影響などを総合して、個々のケースごとに厳しく判断されます。動画を丸ごと使い、字幕だけを消したような場合は、認められる可能性は低いと考えておくのが安全です。
プラットフォームのルールも確認する
YouTube などのプラットフォームには、法律とは別に独自のポリシーがあります。YouTube の Content ID はアップロードされた動画を登録済みの動画と照合しており、他人の動画をほとんど手を加えずに再アップロードしているチャンネルは、収益化が制限されることがあります。字幕を消しても、内容が同じであれば一致として検出されます。
アップロード前のチェックリスト
- この動画の著作権は自分にあるか、または編集の許可を得ているか?
- 消そうとしているのは字幕か、それとも透かし・ロゴ・クレジットか?(後者なら消さない)
- 他人が書いた字幕テキストを流用していないか?
- アップロード先のプラットフォームの再利用コンテンツ・著作権に関するポリシーに沿っているか?
- 許可を得ている場合、その内容をメールや契約書で記録に残しているか?
判断に迷うときは、お住まいの国の著作権相談窓口や弁護士にご相談ください。自分の動画の字幕を変える方法は動画に焼き付いた字幕を消す4つの方法をご覧ください。
お手持ちの動画で試してみてください。インストール不要、アップロードもありません。
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